ペンタックスが、入門機のデジタル一眼レフカメラ「K-x」(K-mの後継機種)
を発表しました。
初心者用のカメラなので、普通なら全く興味もないし、注目もしないけれど、
悪い意味で目をひきました。
それは、カメラの色。
通常版は、ブラック、ホワイト、レッドの3色(ネットで見る限り、赤は、
ド派手な色)だけど、受注システムで100種類のカラーバリエーションから
選べるとか。
20のボディカラー×5色のグリップカラーで、100種類。
うーん、正直言って、ダメダメだなあっていう印象を受けました。
K20Dの限定チタンカラーとかは、評価できたけれど、これはあまりにも
ひどすぎ。
自分が、カメラに関しては保守的なのかも知れないけど、このカラーバリエー
ションは「ゲテモノ」だって思います。
以前、GR-Digitalでも限定カラーとか言って、水色でヘンテコな絵が描かれた
ものが出たけれど(有名デザイナーだったみたいけど)、あまりにも趣味が
悪かったです。
今回のカメラも、あれみたいなあ感じ(もしかしたら、それ以上)だなあって
思います。
ブラック、チョコレート、シルバー、ネイビー等、まあ「あり」だと思う色も
あるけれど、ピンクやパープル、レッド、イエロー、オレンジ、ブルー等は、
はっきり言えば、「気持ち悪い」です。
ペンタックス、大丈夫なのかなあって思ってしまいます。
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