ストロボ(フラッシュ)ですけど、ダイレクトに発光すると強すぎて汚い影が
出てしまうこともあるので、発光面を広くするために、「ディフューザー」と
いうものがあります。
カメラ用品として売っているけど、原材料費を考えたらけっこう高いです。(笑)
で、以前、CAPAの馬場カメラマンの本に載っていた作り方を見て、外付け
ストロボ用のディフューザーを自作して、今でもたまに使っています。
(当時はまだ、サンパックのディフューザーキットが出る前だったので、自作
方法を紹介していたのだと思う)
材料は、主にダイソーで買ったものを加工して使っているので、たしか千円
しないぐらいでした。
同じような効果のものを市販品で買うと、3千円以上するので、自作して
良かったと思っています。
ただ、不器用なので、見た目は不格好だし、仕上げもキレイじゃないです。(笑)
見た目は効果には関係ないので、自分が使うだけだからまあいいやっていう感じで、
時々愛用しています。
市販品だとこんな感じのものです。↓(自作したものは、見た目がキレイじゃ
ないだけで、仕組みは同じ)

で、内蔵ストロボ用にもディフューザーがあった方がいいかなあということで今日、
ヒマだったので、チャレンジ。
普段、緊急用には内蔵ストロボにティッシュペーパーを巻いて、光を柔らかくすること
もあるけど、もう少し効果があって、かつ、安くて、持ち運びが便利なものがあった
方がいいと思ったので。(市販品はやっぱり高いし。)
作り方の本とかがあるわけじゃないから、サイズとか形など、よくわからないまま
適当に作ってみました。
製作時間は30分から1時間ぐらい?
カメラのアクセサリーシュー(外付けストロボを取り付ける部分)に差し込んで
固定できるようにしたものですけど、一応、試作機ができました。
不格好なので、写真はアップしません。(笑)
一応、できたけれど、ただ、内蔵ストロボとの距離が近すぎるとか、課題があると
いうのがわかりました。
もちろん、このままでも効果は一応あるけど、また改良機を作ろうと思います。
ちなみに、市販のものだと、こんな感じのものです。

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