今日の撮影会の機材は30DとD2H。
で、30Dの方ですけど、1番最初に数枚ぐらい撮ったあとで画像を確認したら
かなりの露出オーバー。いつも評価測光で撮っていますけど、カメラの内蔵露出計
は完ぺきではなくまわりに引っ張られることもあるので、意図よりオーバー
だったりアンダーだったりするのは珍しくはないこと。ただ、それにしては
何かおかしいなあって、風景を試しに撮ったけどやっぱりかなりのオーバー。
で、故障したのかも・・・ってことで、仕方がなく、今日1日、マニュアルで
露出設定して撮りました。単体露出計は持ってはいるけど、ずーっと家で
お留守番していますので持ち合わせてはいず、だいたいで合わせて、画像を
見ながら微調整って感じで。
で、帰りの電車で画像&その情報をちゃんと確認したら、露出+2補正に
なっていました。2段も違えば、完ぺきオーバーなのは当然。
露出補正ダイヤルは正しくなっているのを確認したはずなのにおかしいなあ
って、家に帰ってからカメラのマニュアルを良く読んでみました。
で、わかっったのは、露出補正ボタンだと思っていたのは、ストロボの調光
補正ボタンでした。(苦笑)
ニコンのカメラだとその位置のボタン(シャッターのすぐ近くの+-ボタン)
を押しながらダイヤルを回すと露出補正なんですけど、キヤノンの30Dは
そうじゃなかったです。
露出補正方法は別にあって、間違ってそっちで+2補正しちゃったあと、
ストロボの調光
補正が+-ゾロになっているのにおかしいなあ・・・ってやっていたようです。
カメラの故障じゃないって、わかりました。
メーカーごと、カメラごとにボタンの位置や操作の方法が異なるので、よく
マニュアル読んで完全に理解しておかないとダメですね。。。
明日の撮影会は、使いたいレンズがあるので、今日使ったカメラとはまた
別のを持って行くつもりです。
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