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# D700と被写界深度
2009/03/15 01:22
写真のピントが合っているように見える領域の広さのことを被写界深度と言います。
絞りをいくつに設定して撮るかによって、被写界深度が変わります。
絞り値が小さい方がピントの合う範囲が狭く(被写界深度が浅く)、大きい方が
ピントの合う範囲が広くなります。

で、フルサイズのD700ですけど、今まで使ってきたAPS-Cサイズのデジタル
一眼レフカメラに比べると、当たり前ですけど、映像素子が大きい分、同じF値で
撮っても被写界深度が浅いです。
(ポートレート撮影では、背景をぼかして人物を浮かび上がらせることが多いので、
その方が良いのかも知れないです。)

ちなみに、私は背景ボケボケの写真はあまり好きじゃなくて、(どこで撮っても同じ
ようにしか見えなくなるから)、背景を生かした写真が撮りたいので、だいたい
F4ぐらいで撮ることが多いです。

複数のレイヤーを撮ること(2ショットとか3ショット)もたまにありますけど、
被写体がみんなカメラと同じ距離であればもちろん大丈夫ですけど、前後になって
いるときとかに、D700で撮ると片方のレイヤーさんにピントを合わせると、
もう1人がぼけちゃうことがあります。
APS-Cのときに比べると、ぼけすぎちゃう感じです。
もちろん、絞れば良いのですけど、シャッタースピードが遅くなるので、場所に
よってはきびしいときもあります。

逆に、CCDサイズが小さいコンデジの方が、ピントが合う範囲が広いから
そういう撮影には向いているのかも。

2ショット写真で、片方にしかピント合っていないこともあって、ごめんなさい
って意味で書いてみました。
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