撮影の時、今はほとんど全部RAWで撮っています。
コンデジでは基本的にJPEGですが、一眼の方でJPEGで撮影するのは、
ほとんどないです。
(予備メディアを持って行くのを忘れて、足りなくなりそうになったときぐらい)
昔、30DやD100の時は逆にJPEGオンリーでしたが、当時RAWで撮ら
なかった理由としては、書き込みの遅さに問題があったから。
RAWで撮ると、かなり待たされるので、使えるものではなくて。
D70だとRAWで撮っても書き込みが問題なくなり、併用するようになり、
その後メディア(コンパクトフラッシュ)の値段が下がっていったということも
あって、だんだんRAWメインで撮るようになっていきました。
ちなみに、CFがまだまだ高いときにはマイクロドライブを使っていたことも
ありますが、4GBのCFを買えた頃からマイクロドライブの出番はなくなり
ました。
全部RAWで撮っているのは、気に入った写真をもう少し調整したいと思うこと
もあるから。
基本的にはバッチ処理して、すごく気に入った写真だけをいろいろ設定を変え
たり試しながら、仕上げていく感じです。
1回の撮影で400枚撮ったとして、自分の目で確認しながらRAW現像するのは
たぶん10枚にもならないですけど。(笑)
RAW現像ソフトは、メインでSILKYPIX 3.0を使っていて、D700で撮影した
写真はNX2を使っています。
画像管理を含めてLightroom2を使うと便利という話もあるので、まずはトライアル
版で試そうかなあって思っています。
Adobe製品は高いので、なかなか手が出せないですが。
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