RAWで撮影した画像をJPEGに現像する際、JPEGの品質を選ぶことに
なります。
当然ですけど、画像が良い=高品質で、画像ファイルが大きくなりますし、
反対に低品質の場合には画像ファイルが小さく(軽く)なります。
どっちを優先するか、どの辺りで良いとするかは人によって異なると思いますが、
私は、最近はずっと、画像ファイルが小さくなる方を優先して、バッチ処置での
一括現像では、低品質(品質75%)で現像しています。
ファイルサイズが大きい方と、HDDの容量をいっぱい使うし、CD-RやDVD-Rに焼くのにも時間がかかるし、ネットプリントでデータを送るのにも
時間がかかるなど、デメリットが大きいので。
PCのモニタで見たり、KGサイズにプリントする程度なら、保存率の差は全然
わからないと思うから。
で、RAW画像は全部残しているし、気に入った写真を大きくプリントしたい
ときには、高品質で現像し直せばいいと思っています。
数日前に、α550に対応したsilkypixのバージョンにアップデートさせたら、
現像品質がデフォルトの高品質(95%)になっていました。そのまま気付かずに
やったら、1枚のファイルサイズが5~7MBぐらい。。。
自分が使っていた低品質だと1枚当たり1.5MBぐらいなんだけど・・・。
これでプリントに出したら(データ送ったら)、めちゃくちゃ時間がかかり
そう・・・。
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