暗いけど雰囲気の良い場所で、ちょっと憂いのある写真やカッコイイ系の写真を
撮ったりもするのも好きで、トンネルとか、ガード下は私の好きな撮影ポイント
です。けっこう何回もそういうところで撮ったりしているので、最近ちょっと
ワンパターンかなあって思ったりすることもあるけれど。(笑)
トンネルだと、猿島のトンネルが好きだし、あと、この前も撮った静岡・宇津ノ谷
の明治時代のトンネルもお気に入りの場所の1つ。
1回だけしか撮っていないけれど、天井がめちゃくちゃ低い都内某所のトンネルも
けっこう気に入っていて、機会があったらまた撮影したいと思っています。
屋内の場合だと、自然光の入るハウススタジオだけど、あえてカーテンを閉めて
暗くして撮る場合もあるし、蛍光灯を消して、白熱灯のインテリアスタンドだけで
雰囲気のあるシチュエーションを作ったり、あとは、持ち込んだキャンドルの灯り
だけで撮ったこともあります。
デジタル一眼レフがメイン機材になってから良かったことの1つが、ISO感度を
簡単に変えられること。暗い場所での撮影にはホント役立ちます。
暗い場所でもその場の良い雰囲気を行かしたいと思うので、基本的に、ストロボ
(フラッシュ)は使わない方です。
暗い場所だとオートフォーカスでのピントが合いにかったりすることもありますし、
感度を上げてもシャッタースピードが稼げなくて手ぶれや被写体ブレがあったり
することもあるというデメリットがあります。あと、感度を上げていくと、もちろん
ノイズが増えます。
あらかじめわかっている場合には三脚や一脚を持って行くこともあるけど、
たいていは持っていなくて手持ちで感度上げて撮ります。
で、昨日の撮影でも、そんな暗い場所での撮影もありました。
今回は私は完全に1参加者なので、撮影場所自体は主催者(他のカメラマンさん)に
お任せで、その場所に行くのは初めてだったけど、雰囲気が良くて、良い感じに
写真が撮れました。
昨日撮った写真2枚と、静岡・宇津ノ谷の明治時代のトンネルで以前撮影した写真。


明るい場所だけじゃなく、暗い場所でも撮影するようになって、幅が広がったと
いうか、撮影のバリエーションが増えたと思います。
PR