カメラの方は、α55とα33の2機種が発表になりました。
画素数の違いや連写性能などで差はあるけれど、基本的には同じ方向性のカメラです。
ソニーの入門機クラスと言えば、女性を意識した結果独創的なめちゃくちゃ握りにくい
グリップの入門機だとか、同じような3兄弟とか、いずれにしても発売から1年ぐらいで
製造中止になっちゃうカメラ(あまり売れなかったから?)とか、かなり迷走してきた
という印象があります。
去年私が買ったα550にしても、悪くないカメラだけど、実売価格はかなり下がって、
去年11月発売なのに1年も経たずにディスコンとの情報もあります。
(ソニーのHPにはまだ載っていますけど)
で、今回のα55とα33ですが、今までの入門・初級クラスからは「進化」した、
特徴がはっきりしているカメラのようです。
550は買いましたけど、それ以外のカメラは全く興味なしだったのに比べると、
どんなカメラなのか、気になる存在です。
まず、「透過光ミラー」を採用していて、高速連写も可能のようです。
あと、今までの光学ファインダーではなくて、144万ドット相当のEVF(電子ビュー
ファインダー)を採用しています。
EVFは、パナソニックのG1(レイヤーさんのカメラ)でも撮ったことがあるけど、
特に動く被写体の場合に、タイムラグが気になるので、どうなのかなあっていう
感じはあります。
昔のEVFに比べたら進歩して来たとは思うけど、どこまで光学ファインダーに
近づけているのか、期待より不安の方が大きいかもです。
あと、ソニーのカメラではミラーレス機を除けば初めて動画にも対応して来たと
いうこともあります。(私には関係ないけど)
それから、いいなあと思うのは、バリアングルの液晶モニターがα550までと違って
縦位置撮影でのローアングルやハイアングルにも対応していること。
(今までは横位置撮影のみ)
で、やっぱり新しいカメラが好きだし(笑)、すごく気になります。
欲しいとか、買おうとかってことはないけれど、まずは実物がどんなものか、
見て触ってみたいと思います。
9/10発売予定とのことなので、ちょっと先が楽しみです。
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