海外旅行が趣味で、ほぼ毎年1回、どこかに出かけています。
旅行中にいろんなところで写真を撮るのも旅の目的の1つですが、カメラがデジタル
メインになって良かったと思うことがいくつかあります。
まずは、いくらでも(メモリカードの容量がいっぱいあれば)撮影できること。
1回の旅行で1,000枚以上撮影するようになりましたけど、とりあえず撮っておこうと
いう感じで撮影した写真が帰国して振り返って見ると意外に良かったという場合も
あります。(笑)
写真の現像・プリントにお金がかからなくなったことも大きいです。
今は人に見せるためのアルバムとして、1回の旅行でアルバム1冊分(80枚)だけ
プリントするようになりましたけど、フィルム十数本を同時プリントに出していた
ときに比べたら、たぶん費用は1/10以下だと思います。(笑)
それから、写真の整理がすごく楽になりました。
exif情報が残り、撮影した日時がわかるから、どこでその写真を撮ったというのも
すぐにわかります。
あと、撮った写真をすぐその場で見ることができるというのは、失敗写真を予防できる
(撮り直しができる)のもありますが、現地の人を撮らせてもらったときに、
すぐにその写真を見せられるので、コミュニケーションツールの1つになっている
という面が私にとっては大きいです。

言葉は通じなくても、撮らせてもらった写真を見せることで、楽しい「会話」が成立
すると思うし、そのことがすごく良い思い出になっています。
今年の夏もまたカメラを持って、どこかに旅行に出かけようと思っています。
まだ、いつ、どこに行くかは決めていないけれど。
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