CP+のことをもう少し。
ソニーの新製品が気になったけど、特に新しい情報はナシ。
先日開発発表になった、入門機と中級機、2本のレンズのモックアップがケース
の中に展示されていました。
そのうち、ツアイスの24mm F2が気になる存在なんですけど、
そんなに大きくはないように見えました。
(ミノルタ(ソニー)の35mmF1.4と同じぐらい?)
もちろんモックだからそのまま製品になるとは限らないけど、これぐらいの
大きさにおさまってくれると持ち運びには良さそうな感じ。
あんまり大きくて重いレンズは好きではないので。
あと、シグマの85mmF1.4も見てきました。
これもまだガラスケースの中に展示されていて、発売時期等は未定とのこと。
85mmはいろんなカメラメーカーのものを持っているので、買わないとは思い
ますけど。
意外と良かったのは、コンデジだけど、フジの3D写真が撮れるデジカメ。
(FinePix REAL 3D W1)
カメラ自体は去年発売されているけど、専用のモニタやプロジェクターで
表示してあるものを3Dメガネで見れるコーナーがあって、ホントに立体的に
見えて、なかなか迫力あって良かったです。
映画では「アバター」がすごく人気あるみたいだし、TVも3D元年みたいな
ことが言われているけれど、デジカメでも3D写真が撮れるというのは
すごいと思いました。
まだまだプロジェクターは何十万円もするみたいだし、一般家庭に普及するまで
には時間がかかるかも知れないけど。
以前にはカタログを持ち帰るために、メーカーの名前入りの紙バッグを各カメラ
メーカーで無料で配っていたけど、今回は(その前からなのかも知れないけど)
経費削減のためか、全くありませんでした。
カメラや機材のカタログをいろいろもらって帰って来たけれど、ディバッグで
行って良かったです。
私が行ったときには配っていなかったけど、持っている人も少し見かけたので、
ハクバは今年も布バッグを配っていたみたいです。(朝早くに行けばもらえる?)
無料で配っているわりに、ハクバの布バッグはけっこう丈夫にできていて、
すごく良いです。
仲間のM氏は数年前からずっと同じやつを使っているし、私も違う年にもらった
2コ(黒と青)を愛用しています。
無料のセミナーにも参加しました。
「玉ちゃんのストロボ話(中上級編)」と、河野英喜カメラマンの
「ポートレートのファーストアプローチ1.2.3」の2コマ。
やっぱりプロの話を聞けるという機会はなかなかないし、すごく参考になりました。
ストロボの話はモノブロック関係がメインで、難しかったりなじみのないことも
少しあったけど、まあクリップオンストロボでも基本はそれほど変わらないので
なるほどって思うことがあったので、聞いて良かったです。
河野英喜カメラマンは写真雑誌や写真集でなじみがあるので、実際に話を聞く
ことができて良かったです。内容はポートレート初心者向きではあったけど、
基本に立ち戻ってみるのも大事だと思うし。
土日だとたぶんもっと人が多いだろうし(今日の状況でもイベコン目当ての
カメコがうざいけど、週末だと、もっともっとうざい?)、平日に午後半休
とって出かけて良かったです。
PR