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# ソフト効果フィルター
2010/03/17 19:54
レンズの先端に付けて、写真に効果を出すフィルターのことをちょこっと書きます。

先日のスタジオ撮影会で初めてお会いしたレイヤーさんですが、スタジオで
バイトしてカメラ勉強中ということもあって、ソフト系のフィルターをいくつか
持っていて、愛用しているとのこと。
先日はフォギー(フォギーA?)を使っていたみたいでした。

レイヤーさんで、保護フィルター以外のフィルターを使っているコって、たぶん、
そんなにはいないと思います。

デジタルの場合、撮影した画像に、パソコン上で(Photoshop等で)ソフト効果
を加えることもできるから、わざわざフィルターを買うこともないっていうこと
もあるかも知れないけど。

ちなみに、ソフト効果のフィルターは、効果が微妙に違う(強弱も含めて)
フィルターが何種類も発売されています。
(名前の違いは、メーカーの違いか、効果が微妙に違うのかわからないけど)

ソフトンのAとB、シルキーソフトのAとB、フォギーのAとB、フォギライザー、
ディフュージョン、ディフII、デュート、HDGソフトファンタジー、
ブラックミストNo.1って感じ。
私はたぶん、そのうち半分以上持っていますし、仲間のM氏は私よりいっぱい
フィルター持っています。

で、前にも書いたとおり、いっぱいあるソフト系のフィルターのうち、1番
好きなのは、ケンコーのブラックミストNo.1。
言葉では、その良さ(効果)が上手く表現できないけれど、とにかく好きです。
(笑)

ソフト系のフィルターの出番ですけど、やっぱり可愛い系のモデルさんや
レイヤーさんのときに使いたくなります。(私の好みとしては)
シチュエーションとしては、やっぱり晴れている日。
曇りの日には効果がほとんどないと思うので使いません。
スタジオで使うとしたら、晴れている日で、自然光が入る場面ということに
なります。

ブラックミストNo.1は、口径(サイズ)の違うレンズ用に、何枚も買いました。
あと、割ってしまったこともあるし、撮影中に公園に置き忘れた(出て来なかった)こともあるフィルターです。(笑)
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# オートフォーカスと測距点
2010/03/16 22:38
カメラでピントを合わせる方法についてですが、大きく分けると、マニュアル
フォーカス(MF)とオートフォーカス(AF)の2つ。
AFも、完全にカメラ任せ(自動選択)、真ん中の測距点しか使わない、
測距点をいろいろ使う(任意選択)、の3つになると思います。

どの方法が1番良いということはなくて、その人の撮影スタイルと好みだろうと
思います。

私の場合、AFで、真ん中以外の測距点もいろいろ使って撮っています。
(AFにとって条件が悪い場合には、真ん中に設定して撮りますけど。)

ちなみに、なぜ、真ん中の測距点しか使わないという人がいるかと言えば、
どのカメラも中央のセンサー点が1番精度が良いからだろうと思います。
真ん中だけクロスタイプのセンサーを使っているカメラが多いし、特に、逆光や
暗い場所などのAFにとって条件が悪い場合に差が出ると思います。
(ピントが合いにくかったり、ピンぼけになったり。)

逆に、私が真ん中の測距点だけにこだわらないのは、フォーカスロックして
カメラを振る角度が小さい方がコサイン誤差が小さいっていうこともあるけど、
それより、撮影のテンポのことの方が理由としては大きいです。
コンマ何秒しか違わないかもしれないけど、ピント合わせしてフォーカスロック
して、実際にシャッターを押すまでの時間(瞬間)がちょっとでも短い方が、
自分にとって心地良いし、モデルさんにとっても良いような気がして。

で、カメラによって、測距点(センサー)の数と位置が違います。
どのカメラもそうだけど、中央寄りに集まっているのは、実際にピント合わせを
する位置が真ん中寄りが多い(あんまり隅っこの変な位置にピントを合わせる
っていうのはめったにない)っていうことかもしれないけど、やっぱり、
ある程度は散らばってほしいです。

APS-Cだからということもあるかも知れないけど、中級機ではニコンの
D300はセンサーの配置がかなり良い(私にとっては理想的)と思います。
51点あって、かなり広範囲に存在するので。

私が1番使っているD700は、フルサイズの分、D300よりは中央寄り
ですが、使い慣れているせいもあると思うけど、悪くはないと思います。

逆にAFセンサーが真ん中にしかなくて、ダメダメなのは、ソニーのα900。

コストの問題なのか、メーカーの技術力なのか、よくわかりませんが、
スポーツなどの動きものを撮るカメラじゃないということもあるけど、センサー
が9点あっても、その位置がホントにホントに中央に寄りぎているので、
私にとってはすごーく使いづらいカメラです。

HPやカタログでは、「新開発の9点+10点アシスト高速・高性能AF
システム」なんて自慢しているけど、ちゃんちゃらおかしいというか(笑)、
他のカメラメーカーに比べたら、AFは全然良くないと思います。
もし後継機種が出るとしたら、絶対に改良しなきゃダメなところだと思います。

ただ、ミノルタ時代から、α9でも測距点が3つしかないなど、伝統的に
あんまり良くないので期待できないかも。
ファインダーに関してはすごくこだわりがあって、α900が1番良くて、
逆に、キヤノンは伝統的にピントの山がつかみにくいファインダーでダメダメ
だと思うけれど。
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# ストロボライティングの勉強
2010/03/13 00:35
本を読んでいろいろ勉強するのが好きなので、写真・撮影関係の本もいろいろ
買っています。
CAPAの馬場カメラマンの本がわかりやすくて好きですが、何冊か出ているうち
(全部買いました)、ほとんどが絶版になってしまって、今現在だと、
「デジタル一眼レフストロボテクニック工夫とワザ!」1冊しかないのはすごく
残念だと思います。

玄光社からはいろいろストロボ関係の本が出ているけど、ほとんどがプロ用
(プロが使うような大型ストロボ使った写真)なので、アマチュアの私には
あんまり参考にならないです。あと、高い本が多いし。(笑)
その中では、「基礎から始めるプロのためのポートレイトライティング」が
比較的にわかりやすくてお勧めです。

本の他には、他のカメラマンさんが、どういう機材を使ったり、どういう感じで
撮っているかっていうのを参考にさせてもらって、始めたばかりの頃よりは
少しは進歩したのかなあって思います。

昨日の、CP+の講演みたいに、プロの話を直接聞けるような機会はめったに
ないから貴重な経験だったと思います。

コスプレ中心にスタジオで撮影していますが、実際の撮影ではもちろん、
なかなかイメージした感じに撮れないことも少なくないです。

最近、ストロボ君の調子が悪いのか、光ってくれないこともあったりするし。
(笑)
まあでも、いろいろ、試行錯誤しながら撮るのも楽しいです。
ごくまれに、偶然(運)もあったと思うけど、すごく良い感じに撮れたって
いう時もあったりします。
失敗しても、プロじゃないから許されるし、次にまた頑張ればいいと思って
やっています。。
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# CP+ その2
2010/03/11 23:49
CP+のことをもう少し。

ソニーの新製品が気になったけど、特に新しい情報はナシ。
先日開発発表になった、入門機と中級機、2本のレンズのモックアップがケース
の中に展示されていました。
そのうち、ツアイスの24mm F2が気になる存在なんですけど、
そんなに大きくはないように見えました。
(ミノルタ(ソニー)の35mmF1.4と同じぐらい?)
もちろんモックだからそのまま製品になるとは限らないけど、これぐらいの
大きさにおさまってくれると持ち運びには良さそうな感じ。
あんまり大きくて重いレンズは好きではないので。

あと、シグマの85mmF1.4も見てきました。
これもまだガラスケースの中に展示されていて、発売時期等は未定とのこと。
85mmはいろんなカメラメーカーのものを持っているので、買わないとは思い
ますけど。

意外と良かったのは、コンデジだけど、フジの3D写真が撮れるデジカメ。
(FinePix REAL 3D W1)
カメラ自体は去年発売されているけど、専用のモニタやプロジェクターで
表示してあるものを3Dメガネで見れるコーナーがあって、ホントに立体的に
見えて、なかなか迫力あって良かったです。
映画では「アバター」がすごく人気あるみたいだし、TVも3D元年みたいな
ことが言われているけれど、デジカメでも3D写真が撮れるというのは
すごいと思いました。
まだまだプロジェクターは何十万円もするみたいだし、一般家庭に普及するまで
には時間がかかるかも知れないけど。

以前にはカタログを持ち帰るために、メーカーの名前入りの紙バッグを各カメラ
メーカーで無料で配っていたけど、今回は(その前からなのかも知れないけど)
経費削減のためか、全くありませんでした。
カメラや機材のカタログをいろいろもらって帰って来たけれど、ディバッグで
行って良かったです。

私が行ったときには配っていなかったけど、持っている人も少し見かけたので、
ハクバは今年も布バッグを配っていたみたいです。(朝早くに行けばもらえる?)
無料で配っているわりに、ハクバの布バッグはけっこう丈夫にできていて、
すごく良いです。
仲間のM氏は数年前からずっと同じやつを使っているし、私も違う年にもらった
2コ(黒と青)を愛用しています。

無料のセミナーにも参加しました。
「玉ちゃんのストロボ話(中上級編)」と、河野英喜カメラマンの
「ポートレートのファーストアプローチ1.2.3」の2コマ。
やっぱりプロの話を聞けるという機会はなかなかないし、すごく参考になりました。

ストロボの話はモノブロック関係がメインで、難しかったりなじみのないことも
少しあったけど、まあクリップオンストロボでも基本はそれほど変わらないので
なるほどって思うことがあったので、聞いて良かったです。

河野英喜カメラマンは写真雑誌や写真集でなじみがあるので、実際に話を聞く
ことができて良かったです。内容はポートレート初心者向きではあったけど、
基本に立ち戻ってみるのも大事だと思うし。

土日だとたぶんもっと人が多いだろうし(今日の状況でもイベコン目当ての
カメコがうざいけど、週末だと、もっともっとうざい?)、平日に午後半休
とって出かけて良かったです。
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# CP+
2010/03/11 23:42
CP+っていう、カメラと写真関係のイベントが今日から開幕なので、午後から
行ってきました。
去年まではフォトイメージングエキスポ(PIE)っていう名前で、東京ビック
サイト(お台場)でやっていたけれど、今年から名前が変わり、場所も
パシフィコ横浜になりました。
横浜に住んでいて、仕事も関内の私にとっては、すごく近くなったので嬉しいです。

PIEの前、カメラショーっていう名前でサンシャインでやってた頃から、
2~3年に1回ぐらいの割合で行ってます。
新しいカメラをいち早く、見て、触れるというのがやっぱり嬉しいのと、あと、
普段、ヨドバシとかには置いていないような、大型ストロボなどの機材や写真
用品が見れるのが良くて。写真用品メーカーのコーナーは、カメラメーカーに
比べると、すごく地味ですけど。(笑)

ただ、いつも思うのですけど、イベントコンパニオンのおねーちゃんを撮りに
来ている、カメコがうざいです。(笑)
今日もそうだったけど、私は全然興味ないので、カメラは持っていきません。

で、ペンタックスの645Dを触ってきました。
発表になったばかりで、人気があって、実際に手にできるコーナーは行列が
できていました。整理券も配っていたので、実際に並んで待つ時間はまあ
それほど長くなくて良かったです。(土日はすごく待つかも知れないけど。)

中判だからめちゃくちゃ重いというイメージがあったせいかも知れないけど、
手にした感触は意外と重くなかったです。デジタルのボタン類等も、従来の
ペンタックスのカメラ(自分が持っているK10Dなど)と同じような感じ
なので、違和感もなくて。

すごく良いなあって思ったけど、まあ、買える値段じゃないし(ボディーのみ
で80万円)、秒1コマっていう、完全に風景向きのカメラですから、
私には縁はないです。

(続く)
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